HOW TO PLAY
- 基本ルール -

  1. 1

    プレイヤーは【アンドロイド軍】【人類軍】に分かれる。
    【アンドロイド軍】「⑫超越者」のカード
    【人類軍】「①無垢」のカードを始めから手札に持つ。

    • ※この陣営決定は上記の2枚のカードを裏向きにしてドローして決定してもよい。
  2. 2

    残る11枚のカードをよく切った山札から、お互い5枚ずつドローし、
    手札に加える。(手札は6枚となる)
    山札に1枚残るカードは伏せ札とし、中身はゲーム終了まで見ない。

  3. 3

    お互い、手札から1枚ずつカードを裏向きで出す。
    カードを出す順は先攻後攻があり、最初は【アンドロイド軍】が先攻、
    その後は交互に先攻をとる。

    • ※オンライン版の場合、ボードに>>の印がある方が先攻。
  4. 4

    双方がカードを出したら同時に表に向けてバトルさせる。
    バトルは原則、数字が大きいほうが勝利する。勝利者は勝ち星を1つ得る。
    カードにはそれぞれ効果があり、バトル時に発動する。

    • ※カード効果は必ず発動する。効果を適用しないことを選ぶことはできない。
    • ※バトルの勝敗や先攻後攻に関わらず、双方のカード効果は同時に発動する。
    • ※効果によりバトル後に追加の処理が発生する場合、先攻から順に処理する。
  5. 5

    6回バトルを行い、勝利数(勝ち星)が多いほうがゲームの勝者となる。
    ただし「⑫超越者」「①無垢」の効果により、
    途中でゲームの勝敗が決する可能性がある。

◆上級者向け追加ルール:
ディティクト

第1~4バトルの後攻者は、「ディティクト!」と宣言した上で相手(先攻)が出したカードの種類を言い当ててバトルに勝利すると、得られる勝ち星が2つになる

EN:CODЭ
- 2on2 タッグバトル拡張ルール -
EN:CODЭエンコード

  1. 1

    プレイヤー/サポーター

    各陣営はプレイヤーとサポーターの2人組を作る。
    プレイヤーとサポーターはそれぞれ別のデッキを使用する。
    プレイヤーは「プレイヤーカード」を使って従来のルールでバトルを行い、
    サポーターは「サポーターカード」を使用してプレイヤーを支援する。

  2. 2

    デッキの作成

    サポーターカードは11枚。
    プレイヤーカードは新たに【⓪観測者】を追加し、14枚となる。

    • ※1on1の基本ルールでも、後述の「トリガー札」のルールを導入することで【⓪観測者】のカードを追加して遊ぶことが可能。
  3. 3

    カードのドロー

    各陣営のプレイヤーは【⑫超越者】【①無垢】のカードを最初から持つ。
    プレイヤーはプレイヤーデッキから、サポーターはサポーターデッキから、
    それぞれ5枚ずつドローし手札とする。

    • ※結果、プレイヤーの手札は6枚、サポーターの手札は5枚となる。
    • ※プレイヤーデッキには2枚、サポーターデッキには1枚の伏せ札が残る。
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    トリガー札

    バトル開始直前、
    プレイヤーデッキに残った2枚の伏せ札のうち1枚を公開する。
    このカードは「トリガー札」といい、戦争の引き金となった人物を表す。

  5. 5

    バトル

    プレイヤーとサポーターがそれぞれ1枚ずつカードを出す。
    ただしサポーターが参加できるのはバトル5まで。
    プレイヤーカードの数字はサポーターカードにより補正される。
    効果はプレイヤー、サポーター双方のものが適用される。

    • ※効果によりバトル後に追加の処理が発生する場合、処理順は先攻プレイヤー>先攻サポーター>後攻プレイヤー>後攻サポーターとする。
    • ※プレイヤーカードの効果にある「相手」は全て、敵陣営のプレイヤーのみを指す。
    • ※【⓪観測者】の効果で確認できる伏せ札はプレイヤーデッキのもののみ。
    • ※ディティクト・ルールを適用しても良い。
  6. 6

    連携

    ゲーム中、同一陣営であってもプレイヤーとサポーターは手札を直接見せ合うことができない。
    チーム内での連携は会話によって行われるが、会話は必ず敵陣営に聞こえる状態で行わなければならない。

FAQ
- よくある質問 -

基本ルール

  • Q.1

    効果の発動は先攻からですよね?

    A.1

    いいえ、効果は先攻後攻関係なく同時に発動します。
    効果により、バトル後(勝敗確定後)に追加の処理(手札の交換や公開など)が発生する場合のみ、先攻から順に処理を行います。

  • Q.2

    【②魔導師】の《ハッキング》で公開されたカードは、いつまで公開されたままですか?

    A.2

    ゲーム終了時までです。
    たとえば【⑦内通者】の《工作》で相手と交換されたとしても、公開状態は持続されます。

  • Q.3

    【②魔導師】の《ハッキング》で公開されたカードを先攻で出した場合、既に見えているカードに対して後攻がディティクトを行うことは可能ですか?

    A.3

    可能です。

  • Q.4

    【⑨獣】の《コピー》に書かれている「相手の使用済みカード」とは具体的にどのカードですか?

    A.4

    一つ前のバトルまでの敵のバトル場に置いてあるカードです。
    【⑪戦士】の《連撃》で入れ替わったカードがある場合、手札に戻った【⑪戦士】のカードは「使用済みカード」にはなりません。入れ替わった後のカードが「使用済みカード」扱いとなります。

  • Q.5

    【⑨獣】の《コピー》で、【⑫超越者】の《シンギュラリティ》の効果を選んで適用するとどうなりますか?

    A.5

    そのバトルに勝利した場合、効果通りゲームに勝利することになります。
    注意点としては、コピーされるのは効果のみであり、カード名や数字は元のままであることです。
    なので、敵が【⑩兵団】などであった場合は勝利できません。
    また、【①無垢】は《シンギュラリティ》の効果を使用してきた【⑨獣】と対決しても、《奇跡》の効果を発動できません。

  • Q.6

    【③創造者】とバトルになった【⑨獣】が《コピー》で【④博士】の《ジャミング》の効果を適用した場合、勝敗はどのようになりますか?

    A.6

    《ジャミング》により《ライフメーカー》の効果が無効化されるため、純粋な数字勝負になり【⑨獣】の勝利となります。

  • Q.7

    【⑨獣】の《コピー》で、【⑫戦士】の《連撃》の効果を選んで適用した時、手札に戻った【⑨獣】を再度使用した場合は《連撃》の効果がもう一度適用されるのでしょうか? あるいはもう一度《コピー》する対象を選べるのでしょうか?

    A.7

    あらためて《コピー》する対象を選ぶことができます。
    もちろん、《連撃》を再度コピーしても構いません。

  • Q.8

    【⑪戦士】でバトルに勝利した時、《連撃》の効果を適用しないことを選択することはできますか?

    A.8

    できません。効果は必ず適用されます。

  • Q.9

    【⑪戦士】の《連撃》で入れ替わったカードの内容は公開されますか?

    A.9

    はい。公開され、そのカードが「使用済みカード」となります。

  • Q.10

    《連撃》で手札に戻った【⑪戦士】は公開されたままですか?

    A.10

    いいえ、手札に戻るとカードは非公開状態に戻ります。シャッフルも好きなタイミングで行って構いません。
    唯一の例外は、【②魔導師】の《ハッキング》により公開されている場合です。《ハッキング》の効果で公開されたカードはゲームが終わるまで公開されたままとなります。

  • Q.11

    【⑪戦士】の《連撃》で入れ替わったカードの効果は発動しますか?

    A.11

    いいえ。

  • Q.12

    【⑪戦士】の《連撃》で入れ替わるカードとして、【②魔導師】の《ハッキング》で公開されたカードを選択した場合、手札に戻ってきた【⑪戦士】は公開状態になりますか?

    A.12

    いいえ、《ハッキング》での公開状態が維持されるのは直接効果の対象になったカードだけです。入れ替わった場合、入れ替わり先のカードが公開状態を引き継ぐ必要はありません。

  • Q.13

    先攻で出した【⑬弾丸】の《狙撃》が、【④博士】の《ジャミング》により無効化された場合、カードの数字は13のままになるということですか?

    A.13

    はい。ですので、【⑬弾丸】は先攻で出しても後攻で出しても【④博士】に勝利できます。

  • Q.14

    性格読み、メタ読み、質問、嘘、心理的誘導などはルール違反でしょうか?

    A.14

    いいえ。このゲームではプレイヤー間の会話は自由に行ってもらって構いませんし、その会話で得た情報をプレイングに反映させて構いません。

2on2 タッグバトル拡張ルール
EN:CODЭエンコード

  • Q.1

    サポーターカードによる補正の結果、カードの数値が両陣営で同値となった場合、どうなりますか?

    A.1

    バトルの結果は「引き分け」となり、双方勝ち星は入手できません。
    引き分け時には「勝利したら」「敗北したら」といった条件付きの効果はいずれも発動しません。

  • Q.2

    勝ち星数が負けている状態で【-1.叛逆者】の《革命》が有効な状態で発動している時、【⑫超越者】対【①無垢】の結果はどうなりますか?

    A.2

    【①無垢】の《奇跡》はバトルの勝敗と関係なく発動し、「ゲームに勝利」します。これは《革命》の影響を受けません。よって、【①無垢】を使用したプレイヤーがゲームに勝利します。

  • Q.3

    「○○に勝利する」系の効果や【⑥愚者】の効果《逆転》と、【-1.叛逆者】の効果《革命》が同時に発動した時の処理はどうなりますか?

    A.3

    《革命》は勝敗結果が逆転するので、「○○に勝利する」系の効果により勝利するはずだったプレイヤー側の敗北となります。
    《逆転》はカードの数字が小さい方が勝者となりますが、その勝敗結果が《革命》で逆転すると、通常通りカードの数字が大きいほうが勝者となります。

  • Q.4

    【+2.賢者】の《戦略》において、トリガー札と手札を交換するかどうかの判断は誰が行いますか?

    A.4

    プレイヤーが行います。

  • Q.5

    【+3.鋼】の《貫通》でトリガー札と入れ替えた手札は、内容が公開されますか?

    A.5

    はい、公開されます。

  • Q.6

    【×2.切り札】の《決戦》の効果でゲームが終了すると、ゲームの勝敗はどのようになりますか?

    A.6

    そのバトル終了時(勝ち星獲得後)にゲームが終了し、その時点での勝ち星数が多い方が勝者となります。
    ただし、ラストバトルが【⑫超越者】対【①無垢】だった場合、【①無垢】を使用したプレイヤーがゲームに勝利します。

  • Q.7

    【④博士】の《ジャミング》で、敵サポーターカードの効果を無効化できますか?

    A.7

    できません。プレイヤーカードの効果が及ぶ先はプレイヤーカードのみです。

オンライン版(ccfolia)
技術的質問

  • Q.1

    遊び方が分かりません。

    A.1

    オンライン版は商品説明にあるように、オンラインサービス「ccfolia(ココフォリア)」を利用して遊びます。
    まずはccfoliaのサイト(https://ccfolia.com/)を開き、プレイルームを作成してください。
    プレイルームの作成は商品付属のファイルに記載しています。

    プレイルーム作成後は、デッキやカードに対しコマンド「1枚引く」「全体に公開する」「自分だけ見る」などを使用してプレイします。
    ccfoliaの操作に関する詳細は公式チュートリアルなどを参照してください。

  • Q.2

    オリジナルBGMがファイルサイズオーバーでアップロードできません。

    A.2

    BOOTH販売版では、m4a形式のものがccfoliaにアップロードできるファイルサイズになっています。
    またccfoliaはBGMの外部ファイル参照にも対応しており、こちらはファイルサイズ制限はありません。